ホームシック支援 : 気候と気分

気候と気分

二年間の留学をする場合の気分の波についての話です。

 

留学生が海外へ行くのは夏。昼も長く、晴れも多くて、一番気候のいいときです。念願の留学がかなって気分もハイになっている場合が多い。

しばらくすると、夏は終わり、長くて暗い冬がやって来る。雨も多くて、うっとおしい気分。物珍しさも消えて、嫌なことが目に付く。気分が滅入る。

長い冬が明けて、春。半年の経験を経て、大概のことにはへこたれなくなってきました。日も長くなって、晴れの日も多くなってきます。困難をもうすぐ夏休み!

再び夏が終わって、夜が長くなる。丸一年を経て、一通りコミュニケーションもとれるようになった。でも、ふと気がつくと、やっぱり思うような微妙な表現ができない。友達と言っても、上っ面の付きあいに過ぎないのではないだろうか?結局、自分は異邦人。これから学業を終えるに当たってやらなくてはならないことはたくさんある。一気に気分が重くなる。。。

 

というように、冬期に気分が滅入る人が多いんだそうです。これは科学的にも根拠のある話で、冬は日光にあたらなくなるため、脳の活動を活性化する物質が合成できずに、気分が滅入るんだそうです。そういう原因で、季節性鬱病という病気にかかる人もいます(日本に住んでいても)。

先日、あまりの天気の悪さと失業のストレスで鬱状態になったイタリア人の話が新聞に載っていました。

 

「天気のいい日は裸になってまで日を浴びたがる英国人」というのも根拠はあるのかも。